からだ

デリケートゾーンの乾燥や痛み対策 お風呂編

乾燥・痛み対策お風呂編
たまえ
たまえ
デリケートゾーンの乾燥でヒリヒリするようになってきたのだけど
エリー
エリー
石鹸とかちゃんと選んでる?
たまえ
たまえ
あんまりかんがえてないかも
エリー
エリー
アメリカのお医者さんは更年期の乾燥にセタフィルを勧める人が多い気がする
たまえ
たまえ
セタフィル?
エリー
エリー
こちらでは長く愛用されてるベストセラーの商品だよ
たまえ
たまえ
ほー
エリー
エリー
お風呂の入り方なども気をつけた方がいいみたいなのでまとめるね

デリケートゾンの乾燥をお風呂でやわらげる

更年期になると、女性ホルモンが減少して肌の乾燥がすすみます。

カサカサするだけでなく、痛かったりしませんか?

特にデリケートゾーンは下着にこすれて痛みが増したりする方も多いのではないでしょうか?

潤いが少なくなってくると、ニオイも気になってくるので

どうしても、強く洗ったり、香りの強い石鹸を使ったりしがちです。

でも、それは逆効果みたいですよ。

お風呂の入り方に気をつけるのが、

デリケートゾーンの乾燥や痛みの対策の1つです。

お風呂の入り方で気をつける3つのポイント

お風呂に入る時は次の3つのことを気をつけてみましょう。

  1. 熱いお風呂で長湯しない
  2. 刺激の少ない石鹸を使う
  3. 湯上りには速攻で保湿を
エリー
エリー
ひとつひとつ説明しますね

熱いお風呂で長湯しない

お風呂のあひる

疲れが溜まってるとつい長湯しがちになりますよね。

でも、あまり長い時間熱いお湯に浸かってるのは良くないそう。

皮膚を守っている皮脂が溶けて、角質層の中の保湿成分がでてしまうのです。

また、血行が良くなってかゆみがでることも。

どうしても長湯したい場合は、ぬるめのお風呂がいいようです。

刺激の少ない石鹸を使う

石鹸

香りの付いていない刺激の少ないボディウォッシュなどを使いましょう。

ニオイが気になる夏場などはつい香りのあるもので洗いたくなりますよね。

でも、消臭効果の高いものや、香りの強いものは肌を乾燥させるものもあります。

刺激の少ないもので優しく洗うのが大切です。

参照したこちらの記事(The 411 on Skin Care During Menopause)では、コランスキー医師がセタフィルやダブなどの無香料の石鹸をオススメしています。

Avoid drying deodorant soaps, and instead choose superfatted soaps like Dove or Cetaphil, advises Kolansky

セタフィルもダブもアメリカではどちらも長く愛用されているベストセラーです。
世界50カ国以上で愛用されているセタフィルは、いよいよ日本でも手に入るようになりましたね。

Amazon USA日本のサイトで基本セットを見る

定期購入でミニボトルセットなどのプレゼントがもらえるようですよ。

湯上りには速攻で保湿を

湯上りには、ソッコー保湿しましょう。

タオルでゴシゴシ拭くのはダメです。

タオルで水分を吸い取る感じにして、すぐにボディーローションなどを塗りましょう。

肌から水分が出て行く前に、肌に潤いを閉じ込めるのが大切です。

最初はデリケートゾーンにボディーロションを塗るのに抵抗があるかもしれません。

でも、足などに塗ったものをそのまま伸ばす感じで薄く塗ってみるといいですよ。

この時も香りの少ない肌に優しいボディーローションがオススメです。

セタフィルのベーシックセットは、ボディーソープとボディーローションのセットになっています。

お風呂上がりの肌がモチモチしますよ。

アメリカのAmazonで見る日本のサイトで基本セットを見る

デリケートゾーンの乾燥や痛みがひどい場合は

歩いたりするのにも支障が出るくらい痛みがある場合は、婦人科や更年期外来・女性外来を受診しましょう。
ホルモン補充療法や漢方などで、症状が和らぐ場合があります。

更年期外来や女性外来は、婦人科、内科、泌尿器科、皮膚科などと連携して総合的な診療を行ってくれます。

こちらの記事に詳しくまとめていますので、参考にしてみてください

更年期の病院選び
更年期の症状では何科を受診する? 更年期の症状では何科を受診すると良いの? 更年期の症状で辛い時は、婦人科・女性外来・更年期外来...

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